9月7日~9月9日に福井大学で開催された電気学会電力・エネルギー部門大会(B部門大会)で根岸准教授が口頭発表しました。
講演タイトル:電気自動車スタンド最適設備容量設計手法に関する基礎検討
講演内容:運輸部門の脱炭素化のために,電気自動車(EV)への転換が促進されています。EVの普及のためには充電するEVスタンドの整備が不可欠です。さらにEVの環境性を高めるためには太陽光発電(PV)と蓄電池を併設することが有効と考えられます。そこで本研究では,時間変化するPV出力や充電需要を満たしつつ,設備費を含めた年間コストが最小となる設備容量最適化モデルを提案しました。